1一言の約束
決まった返事と台帳づけは自動で終わらせ、値段・契約・クレームだけを社長に回します。夜にまとめて処理していたメールと問い合わせが、朝には片付き、社長の時間は判断とお客様との関係づくりに戻ります。
メール・LINE・Web フォームに届く問い合わせには、まず agent が一次回答します。答えられない件は、黙らずに人へ渡します。
電話の受付は、初版では AI が取りません。電話は人が取り、折返しが要る分は担当者が LINE で電話メモを送ると、agent が台帳に入れて担当者に知らせます。留守番電話の案内文には、LINE・Web からも受け付ける旨を載せます。電話そのものを AI が取る形は、先の選択肢として §8 に置きました。
読む人: 事務・秘書・問い合わせ対応・電話受付・議事録や進行管理の人を探している、中小企業の経営者の方。受注後に作る当社。位置づけ: 「人を雇って解こうとしている課題」を、AI の agent(自分で段取りを進める AI)で解く構想の 1 本です。CS は、お客様からの問い合わせへの対応のことです。
2解く課題
社長と数人のチームが、メールの返信、日程調整、スプレッドシートへの転記、LINE や Chatwork の問い合わせ拾い、日報を、本業の合間に手でこなしています。
問い合わせは、メール・LINE・Web フォーム・電話に分かれて届きます。見落としや返事の遅れが出やすく、夜間・休日の分は翌日に回ります。
「事務員を 1 人雇うほどではない」「雇っても、誤った返事が出るのが怖くて任せきれない」ため、結局、社長が夜にまとめて処理します。
欲しいのは「全部やってくれる AI」より、「やったことが一覧で見えて、値段・契約・クレームのような大事な件は必ず自分に来る」状態です。
かける時間の実数は会社ごとに違うため、数字は導入前の計測(実測後)で出します。
3業務分解とボトルネック
事務と問い合わせ対応を工程に分け、番号は「ボトルネック(詰まりの大きさ)と、任せても低リスクかどうか」で振りました。番号の小さい所から代替します。番号は目安で、困りごとの大きい所から入れ替えてかまいません。
| # | 工程 | 今やっている人 | 1 回あたりの時間 | 詰まる所 | リスク |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 ★ | 問い合わせ(メール・LINE・Web フォーム)への、決まった返事 | 社長・事務員・手の空いた人 | 実測後 | 同じ質問(営業時間、対応エリア、手続きの流れなど)に毎回手で答える。夜間・休日は翌日になる | 低。答えるのは事前に登録した内容だけ。登録に無ければ人へ渡す |
| 2 | 問い合わせの台帳への記録と、返事漏れの検知 | 担当者(頭・メモ・スプレッドシート) | 実測後 | 窓口が分かれ、どれに返したか分からなくなる | 低。記録と通知で、判断を伴わない |
| 3 | 日程調整と、社外への定型メール | 社長・事務員 | 実測後 | 候補日のやり取りが何往復もかかる | 低〜中。調整してよい相手と時間帯を事前に決める |
| 4 | 転記(メール・LINE の内容を台帳や表へ) | 事務員 | 実測後 | 手で打ち直す手間と、打ち間違い | 低。元の文面を台帳に残す |
| 5 | 日次の報告、週次のまとめ | 社長(夜) | 実測後 | 「今日何が終わったか」が見えず、確認に時間がかかる | 低。読むだけで判断を伴わない |
| 6 | 会議の議事録と、次の作業(誰が・いつまでに)の進行管理 | 社長・事務員 | 実測後 | 会議のあと、メモから議事録と作業を起こす手間。期日の追い忘れ | 低〜中。社外へ送る議事録は、初期は人が見る |
| 7 | 値段・契約・クレームが絡む返事 | 社長 | 実測後 | 判断が要る。関係が壊れる怖さがある | 代替しないagent は気づいて社長へ知らせ、経緯をまとめる所まで。中身には答えない |
| 8 | 電話の受付 | 事務員・社長 | 実測後 | 手が離せない時に取れない。折返しの抜け | 初版は AI が電話を取らない。担当者が送る電話メモを折返しの依頼として記録し、通知するまでを §4 に置く |
★ = この文書の主役(問い合わせへの一次回答と台帳)。
主役を 1・2 にした理由は、件数が多く、答えが決まっていて、間違えた時の影響が小さい部分だからです。値段・契約・クレームの 7 は、最後まで人に残します。
4AI が代替する範囲と人が残る点
4-1 工程ごとの分担
HITL(Human-in-the-loop)は、人がどこまで関わるかの度合いです。in the loop(人が毎回確認)から on the loop(人は例外と抜き取りを見る)へ、さらに without the loop(設定どおり自動)へ動かせます。会社・業務・問い合わせの種類ごとに可変で、最初に決め切りません。最初は in から入り、慣れた所から on、without へ段階を上げます。
| 工程 | AI がやる | 人がやる | HITL の段階(初期 → 目指す先) |
|---|---|---|---|
| 1 決まった返事 | 登録した知識(営業時間・対応エリア・手続きの流れなど)で一次回答する。使った登録資料の箇所を台帳に残す。答えが登録に無ければ、黙らず「担当者が確認します」と返して人へ渡す | 返してよい範囲と知識の初期設定。例外の対応 | 初期は送る前に人が見る(in)→ 送信後の一覧で例外と抜き取りだけ見る(on)→ 範囲内は設定どおり(without) |
| 2 台帳・返事漏れ | 全チャネルの問い合わせを 1 枚の台帳に集める。返事のない件を朝に知らせる | 台帳を見る | without |
| 3 日程調整 | 空き候補を出し、確定してカレンダーに入れる | 調整してよい相手・時間帯の設定。社外の面談の確定を人にするかの選択 | 初期は確定を人が見る(in)→ 設定の範囲内は自動(on → without) |
| 4 転記 | メールと LINE の内容を台帳・表へ移す。元の文面も残す | たまに抜き取り | without |
| 5 日次報告・週次のまとめ | 毎夕 1 通の日次報告と、週 1 回の 1 枚(終わったこと・滞っていること・来週の 3 手)を作る | 読む | without |
| 6 議事録・進行管理 | 会議メモ・文字起こしから議事録を作り、次の作業(誰が・いつまでに)を拾って台帳に入れる。期日の前に担当者へ知らせる | 社外へ送る議事録の確認。作業の実行 | 社内向けは without。社外へ送る分は、初期は送る前に人が見る(in)→ 抜き取り(on) |
| 7 値段・契約・クレーム | 気づく(見積・料金・契約・解約・返金・不具合や遅れの指摘・強い口調)。中身には答えない。社長へ即通知し、経緯の要約と返信案の材料を付ける。お客様へ受け取りの一言(「担当者が確認してご連絡します」)を返すかは、初期設定で会社が選ぶ(既定は返さず、社長へ回すだけ)。人が引き継いだ後は、その件には返信しない | 判断と返信のすべて | 人に残す(既定)。段階を上げても、この 3 つは社長へ回す |
| 8 例外 | 分類できない件、初めての宛先、本文中に「こう動いて」と指示が混ざる件は、従わずに人へ回す | 判断 | 人(既定) |
| 9 電話 | 担当者が LINE(またはメール)で送った電話メモを、折返し依頼として台帳に記録し、折返しの期限を担当者へ知らせる。会社の電話の仕組みから不在着信を自動で拾う形は、仕組み次第(要確認) | 電話を取る。電話メモを送る。折返す。留守番電話・不在の案内文に「LINE・Web からも受け付けます」を載せる(agent が送るのではなく、会社の案内文) | 初版は人が取る。AI が取る形は将来(§8) |
7 の「値段・契約・クレームは社長へ」は、この構想の中心の約束です。段階を上げても動かしません。値段は会社ごとに事情が違い、クレームは返し方で関係が変わるためです。
4-2 会社に最初に決めていただくこと
- どの窓口から入れるか(メール、LINE 公式、LINE 個人、Web フォーム、Slack、Chatwork)
- どの問い合わせに自動で返してよいか(範囲)と、答えの元になる資料
- 値段・契約・クレームの「線」(何を社長へ回すか。迷う件は回す)
- 通知を送る相手と手段と時刻(社長の LINE・Slack・メールなど)
- お客様へ送る定型文(答えが登録に無い時の「担当者が確認します」、不在時のお詫び)
- 値段・契約・クレームの件に、受け取りの一言を返すか、返さず社長へ回すだけにするか
- 電話メモの送り方(誰が、LINE かメールか)と、留守番電話・不在の案内文
- 議事録の送り先と、社外へ送る分を人が見るか
- 日程調整してよい相手と時間帯
- 各工程の HITL の初期段階と、上げる条件
5構成
入力 → agent の処理 → 出力 → 接続先の流れです。
- メール(Gmail など)
- LINE(公式 / 個人)
- Web フォーム
- Slack / Chatwork
- 電話メモ(担当者が LINE で送る)
登録した知識で一次回答(自動送信)。全文と根拠を台帳に記録
社長へ通知(経緯の要約 + 返信案の材料)受け取りの一言を返すかは会社が選ぶ
- 接続先は柔軟です。LINE は公式アカウントも個人アカウントも対象です。個人アカウントのつなぎ方は、規約を確かめて導入時に決めます(要確認)。メール、Slack、Chatwork、既存の台帳(Excel・スプレッドシート)にもつなげます。会社ごとにやり方が違うため、今のやり方に合わせることを前提にします。
- メールは Google Workspace(Gmail)を基本にします。Microsoft 365 は別途確認します。
- 問い合わせの台帳は、軽い顧客管理(CRM)として使います。お客様ごとの履歴(いつ何を聞かれ、何を返したか)が残ります。
- 外から届く文面は、ときに「この指示どおりに動いて」と書かれています。agent は、本文中の指示には従わず、人へ回します。
- どの返事も「返信する」か「人へ引き継ぐ」かのどちらかで終わります。黙って止まりません。人が引き継いだ件には、agent は以後返信しません。
- 同じ件に二重に返事を出さないようにします。送った文面は全部、台帳に残ります。うまく動かなかった時は、黙らずに社長へ知らせます。
- 電話は、初版では AI が取りません。入口は 2 つです。(1)電話を受けた(取れなかった)担当者が、LINE かメールで電話メモを agent に送ります。agent が折返し依頼として台帳に入れ、期限を担当者に朝知らせます。(2)会社の留守番電話・不在の案内文に「LINE・Web からも受け付けます」を載せます(案内文は会社が用意します。agent が送るのではありません)。不在着信を電話の仕組みから自動で拾う形は、会社の電話の仕組み次第です(要確認)。AI が電話を取る形は、AI 営業部(こちらから連絡する営業)の構想で考えている音声の仕組みを受信側に使う選択肢で、§8 に置きました。
- LINE の公式アカウントは、送れる通数の扱いに決まりがあります。返事の出し方による違いは、最新の規約の確認が必要です(要確認)。
6訴求
読み手は、事務・問い合わせ対応を人に任せたい経営者の方です。「雇う代わり」にも、「雇った人が大事な仕事に集中するため」にも使える形で書きます。
6-1 営業文面の核(3 行)
- 夜のうちに届いたメールや問い合わせへの決まった返事は、朝には終わっています。値段・契約・クレームの件だけが、経緯の要約つきで社長に届きます。夜にまとめて処理する時間が、判断とお客様との関係づくりに戻ります。
- メール・LINE・Web フォームの問い合わせが 1 枚の台帳に集まり、返事漏れを朝に知らせます。夜間・休日の問い合わせにも、決まった内容ならまず一次回答が返ります。逃していたお客様との接点を、取りこぼしにくくなります。
- やったことは全部、台帳と日次報告で見えます。見えるから、大事な件は人が持ったまま、決まった事務だけ安心して任せられます。
6-2 どんな効果が出るか(定性。数字は導入後に測る)
- 社長が夜にまとめていた処理が、朝の確認に変わります。事務にかける時間を、判断とお客様との関係づくりに回せることを狙います。
- 同じ質問に毎回答える手間が減り、人は個別の判断が要る件に集中できます。
- 会議のあとの議事録づくりと、作業の期日の追い忘れが減ることを狙います。
- 返事漏れと返事の遅れが減ることを狙います。夜間・休日の問い合わせに、翌日を待たず一次回答が返ります。
- 「勝手に変な返事が出る」不安の代わりに、「全部見える・大事な件は必ず自分に来る」安心が残ります。
- 測る指標は、事務にかけた時間、返事漏れの件数、問い合わせから最初の返事までの時間、社長に上がった件数です。導入前後で測ります(現時点の数値は無し)。
6-3 想定される反論と答え
| 相手の反論 | 答え |
|---|---|
| 「AI が勝手に変な返事を出したら困る」 | 自動で返すのは、事前に登録した内容の範囲だけです。値段・契約・クレームの中身には AI は答えず、社長へ回します(受け取りの一言を返すかは、初期設定で会社が選びます)。登録に答えが無い件は「担当者が確認します」と返して人へ渡します。最初は、送る前に人が見る形(in)から始めます。送った文面はすべて台帳に残ります。 |
| 「電話の受付も頼みたい」 | 初版では、AI は電話を取りません。電話は人が取ります。折返しが要る分は、担当者が LINE で送る電話メモを台帳に入れ、期限を朝に知らせます。留守番電話の案内文で、LINE・Web からの受付にも誘導します。電話を AI が取る形は、先の選択肢として構想しています。どこまでを AI にするかは、面談で一緒に決めます。 |
| 「今のやり方(LINE・メール・Slack・今の台帳)を変えたくない。顧客の情報も預けたくない」 | 全部を入れ替えません。LINE は公式も個人も対象で、個人のつなぎ方は規約を確かめて決めます(要確認)。メール、Slack、Chatwork にも合わせて、1 つの窓口から入れられます。顧客情報の置き場所と扱いは、会社の方針を伺って決めます。 |
7デモ動画の台本(60-90 秒、合計約 80 秒)
画面はすべて架空の会社「株式会社サンプル住設(架空)」とお客様のデータです。冒頭に「架空のデータです。構想段階の画面です。メール・LINE・通知は模擬です」と注記を入れます。1 日の流れで見せます(朝の受信箱 → 仕分けと台帳 → 問い合わせへの一次回答 → クレームは社長へ → 夕方の日次報告)。動画はページ上部でご覧いただけます。
| 場面 | 画面 | 字幕 | 見せる価値 |
|---|---|---|---|
| 1(約 10 秒) | 朝 7 時台。社長の受信箱に、夜のうちに届いたメール・LINE・Web フォームの問い合わせが並ぶ。手が止まる社長 | 「夜に届いた問い合わせを、毎晩まとめて処理していた」 | 現場の課題。誰の、どの作業かを 1 画面で伝える |
| 2(約 15 秒) | agent が仕分ける。メールと Web フォームの問い合わせのうち、決まった返事は「送信済み」、日程調整はカレンダーに入り、値段の相談は「社長へ」の列に移る。すべて 1 枚の台帳に行が増え、返信の全文と根拠が残る | 「決まった返事は自動。台帳に全部残る」 | 主役の価値と安全装置(何を送ったか全部見える、値段は人へ) |
| 3(約 20 秒) | 昼。お客様役の LINE(公式)に「対応エリアと営業時間は?」。すぐに一次回答が返り、台帳に新規行。続けて事務員がスマホから LINE で電話メモ(「不在着信、折返し希望」)を送ると、台帳に折返しの行が増え、期限が朝の通知に載る。Web フォームの問い合わせは、場面 2 の受信箱でメールとして集まっている | 「メールも LINE もフォームも 1 枚に。電話は人が取り、折返しは台帳へ」 | 窓口を問わず 1 枚に集まること。電話は初版では取らないことを正直に示す |
| 4(約 15 秒) | 夕方。お客様役の LINE に「施工後に不具合があった」と強い口調の連絡。クレームの中身には AI は答えない。お客様には、受け取りの一言を返す設定の例として「担当者が確認してご連絡します」だけが返る(返さない設定もある)。社長の LINE に通知が届き、経緯の要約と返信案の材料が付く。社長が引き継ぐと、agent は以後返信しない | 「値段・契約・クレームは社長へ。経緯をまとめて、すぐ通知」 | 線引きを画面で見せる。「任せ切り」にしない安心。クレームは人 |
| 5(約 15 秒) | 夕方 17 時。社長の LINE に日次報告 1 通(今日来た問い合わせ、自動で返した件、社長に回した件、明日の折返し)。金曜は週次の 1 枚(終わったこと・滞っていること・来週の 3 手)も届く | 「今日やったことは、夕方の 1 通で全部見える」 | 「見える」から任せられる。社長の夜が空く |
締めの 1 画面(約 5 秒): 「AI 事務・CS アシスタント — 構想段階。無料ヒアリングはこちら」と、https://hearing.automateaugment.com/diagnosis?c=p7&t=hub を表示します。場面の合計は約 75 秒、締めを入れて約 80 秒です。効果の数字は入れません。電話の受付に関する字幕は、AI が取るとは書きません。場面 3 の電話メモは、人が LINE で送るものとして見せ、不在着信を AI が自動で拾う見せ方にしません。
8最大限の未来
ここまでが「いまお見せできる構想」です。ここから先は、先に進めるほど agent が追う範囲が広がる姿です。
どの段階でも、値段・契約・クレームは社長のままです。広がるのは、段取りと一次回答と記録の側です。
- 電話も AI が受ける。音声の AI 会話の仕組み(AI 営業部の構想で使う予定のもの)を受信側に使い、電話の一次応対や折返し予約まで受けます。通話の録音と個人情報の扱いを確認した後の選択肢です。それまでは、電話メモを折返し依頼として台帳に入れる運用です。
- 台帳が顧客の知識になる。問い合わせの履歴が育ち、よくある質問の答え、お客様ごとの経緯、過去にお出しした文面が、次の返事に生きます。段階(HITL)も、会社が慣れた分から in → on → without に進められます。
- 問い合わせから予約・追客へつながる。一次回答のあと、LINE での予約、前日リマインド、来店後のフォロー(LINE 予約 + 追客のパッケージ)へ同じ台帳でつながります。営業部のパッケージとも、同じ顧客の履歴を共有できます。
- 添付書類も自動でデータになる。問い合わせに添付された請求書・注文書・申込書を、書類のデータ化のパッケージで読み取り、台帳や会計用のデータに送ります。
- 週次の 1 枚が経営の道具になる。「どの質問が多いか」「どこで取りこぼしているか」まで出し、よくある質問を減らす手当て(ホームページの改善など)を提案します。
9導入の流れ
入口は無料ヒアリング(https://hearing.automateaugment.com/diagnosis?c=p7&t=hub、1 画面 1 問・約 7 問)です。価格帯は、ヒアリング後に個別にご提示します。
無料ヒアリングはこちら期間はすべて「実測後」です。
- 1. 無料ヒアリング
続けて面談でも伺います。今の窓口(メール・LINE・フォーム・電話・Slack・Chatwork)、問い合わせの種類と今の返し方、事務に取られている時間、値段・契約・クレームの線引き、普段使っている台帳や道具。動画と構想をご説明します。 - 2. 初期設定で決めること
- 入れる窓口と、入れる工程の範囲・順番
- 自動で返してよい問い合わせの範囲と、答えの元の資料
- 値段・契約・クレームの線と、通知先・手段・時刻
- お客様へ送る定型文(答えが登録に無い時・不在時)。値段・契約・クレームの件に受け取りの一言を返すか
- 電話メモの送り方と、留守番電話・不在の案内文
- 議事録の送り先と、社外へ送る分を人が見るか
- 日程調整してよい相手と時間帯
- 各工程の HITL の初期段階と、上げる条件
- 台帳と顧客情報の置き場所とデータの扱い
- 電話の扱い(折返しの流れ。AI で取る形を検討するか)
- 3. 試運転
人が毎回見る形(in)で始めます。返事の文面、登録した知識、線引きを、会社のやり方に合わせて直します。 - 4. 本運用
慣れた工程から段階を上げ(on)、例外と抜き取りだけ見る運用にします。
事務・問い合わせ対応での導入実績は、まだありません。現場の流れに合わせて、一緒に作ります。
10付録
当社の経験(公開してよい範囲)
- LINE での受付・ヒアリングと、Web 上の選択・決済・生成処理をつなぐ自社サービスの開発 → LINE の問い合わせ窓口に使う技術
- 運営者向け管理画面・データ管理・レポートを備えた Web サービスの開発(受託、匿名)→ 台帳の画面に使う技術
- 専門業務の資料入力・確認から、AI による調査・レポート出力までを、人の確認・承認の画面とつないだ業務ツールの開発(業務委託、匿名)→ 人へ回す仕組みに使う技術
- Claude Code・Codex 等の AI 開発環境と、n8n 等とつないだ業務フローを構築・活用(自社)
- 事務・問い合わせ対応での導入実績は無い。件数・効果率は載せない
法規メモ(未確認を含む。弁護士助言ではない)
- LINE 公式アカウントの規約・自動配信の制約・返信トークンの期限・通数の扱い(返信と送信の通数の扱いの差)は未調査。個人アカウントの自動化の可否も未確認
- 個人情報: お客様の氏名・連絡先・問い合わせ内容を外部の AI サービスへ送る場合の同意文言と保存期間は未調査。会社の方針に合わせて決める
- Gmail の連携は Google Workspace の OAuth 審査(制限付きスコープの扱い)が必要になる可能性があり、未調査
- 電話の AI 応対(将来): 録音・個人情報・AI であることの開示の扱いは未調査。折返しの依頼メモは、お客様の個人情報として同じ方針で扱う